森理事長あいさつ かながわ士会活動の現状と今後について

令和2年度上半期を終えて

森智亮
理事長 森智亮
神奈川中小企業診断士会(通称:かながわ士会)は、令和2年10月末現在の会員数は180名となり、神奈川協会約550名のうち約3割の方に参加頂いています。

早期売上1億円を目指し、今年度の予算上の収益事業売上目標(会費収入除く)を60百万円に設定しましたが、コロナウィルス禍により、中小企業支援の要請の高まりから、我々診断士への業務依頼が増加し、10月末の受注高で50百万円をクリアしました。下期の受注予定から、今期の売上目標である、60百万円は達成できる見込みです。

いくつかの大型プロジェクト案件(金融支援PJ、ものづくり補助金PJ、横浜市コロナ対応相談窓口、川崎市コロナ対応相談窓口等)や、今期は嬉しくも1部上場規模の民間企業からの研修・コンサル案件が受注できました。

その他の案件も含め、様々なニーズに対する案件への対応で、難しい対応場面もあったかと思いますが、大きな問題もなく業務にご尽力頂いたPM/PL/稼働メンバーの方々には、この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。

今年度 新たにかながわ士会に入会頂いた皆さまへ

11月8日(日)に開催された秋のオリエンテーションでもお話をさせて頂きましたが、かながわ士会のポリシーは、神奈川県協会と同様に「オープン&フラット」な運営です。

かながわ士会で受注した事案は、基本的に公募によって、稼働メンバーをMLにて募集しますので、積極的に応募ください。応募多数の場合は、PMと事業管理部が中心となって、厳正なるスコア制で選定させて頂きます。

メンバー選定のポイントは、依頼案件内容との相性です。コンサル経験が少なくても、案件の業界特性やこれまでの業務経験などを踏まえ、十分に依頼案件に対応頂けると判断できた場合は積極的にお願いすることにしています。

但し、金融支援プロジェクトだけは、県内の3保証協会からの支援依頼に対する公募は、金融支援プロジェクト内だけで公募されます。別途、事業管理部や金融プロジェクトからプロジェクト参加のご案内が発信されると思いますので、その内容に基づきプロジェクト参加の手続きを行ってください。プロジェクトに参加されると勉強会案内や公募募集案内が発信されますで、それを見て活動してください。

かながわ士会 会員の皆様へ

1.かながわ士会の営業体制強化について

令和2年度は営業体制の強化をひとつのテーマして取り組んできました。既に部員公募案内等でご案内していますが、貝吹営業推進部長の元、以下の体制で、かながわ士会の受注機会の拡大に取り組んでいます。

1)コンサル営業グループ:向井 敏明執行役員、野村 剛正会員
(役割)かながわ士会として企業等に提案したい事案や、ソリューション提案が必要な案件を担当頂く。

2)専門家紹介グループ:大木 恵史会員、濱本 浩之会員、大堀 浩会員、日向 雅之会員
(役割)外部団体・企業より問合せがあった事案に対して、初動対応を含む営業活動を担当頂く。

3)営業推進部事務:西 秀幸執行役員
(役割)複雑・煩雑になりがちな、かながわ士会が関係する事案対応の事務管理を担当頂く。

2.かながわ士会の商材は皆さんのスキルやノウハウです

令和2年度は、昨年度の余剰利益を活用して、企業や外部団体に営業活動ができる商材(コンテンツ)作りを行っています。公募の結果、5S診断、IT診断、SDG’s経営、アフターコロナ経営革新、ESG経営、知的資産経営、事業承継、補助金活用、インバウンド、海外進出といったテーマについて、会員の皆さんから応募があり、コンテンツを作成頂いています。

かながわ士会のようなコンサルティングサービスを提供する団体は、皆さんのノウハウやスキルが直接の商材(強み)となります。作成頂いたコンテンツから問い合わせがあった場合は、作成頂いた会員の方にご対応を頂くことを基本に考えていますので、今後もご自身のコンテンツをかながわ士会の商材としてご紹介頂ける場合は、営業推進部までご連絡をお願いします。

3.下期活動に向けて

令和2年も残すところあと、1か月程度となってきました。これから、冬にむけて本格的に寒くなっていく時期です。新型コロナウィルス感染もまだまだ、収束が見えない状況で中小企業の経営もますます、厳しい状況になってくることが予想されます。

今後も、経営改善、資金繰り改善の相談などで、我々、中小企業診断士の活躍を期待される場面も多くあるかと思います。その活動にあたっては、かながわ士会「コンサルティング憲章」(10か条)を再度ご覧いただき、相談者に寄り添ったご対応をお願いします。

また、かながわ士会の業務を行って頂くうえで、県協会より受講のお知らせのあった、「コンプライアンス研修の受講」は必須となっておりますので、まだ受講されていない方は早急な受講をお願いします。

かながわ士会も、正式活動の2年目であり、まだまだ手探りな状態で運営を行っており、まだまだ皆さまにご迷惑やご心配をお掛けすることも多々あるかと思いますが、かながわ士会の運営に関するご意見やご感想がありましたら、近くの理事や事務局まで、手段は何でも結構ですので、お声掛けを頂けたら幸いです。

最後に、会員の皆さまには、ご自愛を頂きながら、引き続き、神奈川の中小企業とかながわ士会にご支援を賜りたくお願い申し上げます。