成果を出す! 5S活動の基礎と実践 (簡易5S診断チェックシート付き)
工場、倉庫、オフィスなどでの具体的な対応を交えて解説
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)は、あらゆる改善の礎となる取り組みです。 5Sによってムダが見えるようになり、業務の効率化が図られます。 永続的な改善によって4M(Man:人、Machine:設備、Material:材料・部品、Method:造り方)の性能が向上し、製品の品質・コスト・納期の改善により生産性が向上します。最終的に利益の向上につながります。 あまりお金もかからない。難しい理論やツールを使わなくてもできる。実践したことの成果をその場で確認できます。
プログラム
- まずは、「5S」の正しい意味を理解しよう
- 5S活動の要素と役割
- 5S活動の目的と効果について
- 目指すものは「ムダの削減」
- 利益は現場に眠っている
- 5Sは現場ができる最大の営業活動
- 5S活動の進め方について
- 5S活動の枠組み
- 5Sの定着度を診断する
- 5Sの事例(活動前、活動後)
- 金属加工業・木工加工業、自動車整備業
- 印刷・広告代理業などの事例
中小企業診断士、事業再生士補 小島陽一
- 早稲田大学・慶応大学ビジネススクール卒業、
- 大手自動車部品メーカーに30年勤務
パートナー講師 野口隆、越地文夫
ご提供パターン
1Day型 2時間~4時間
2Day型 合計12時間程度(グループワーク有り)
その他、 「5S清掃、5S躾」などの個別テーマにつきましても、ご要望に合わせて調整いたします
「講義形式」と「ワークショップ形式」を組み合せることで「実践的な研修」として開催します。
- まずは「5S」を理解しよう
- 5Sは綺麗にするための方法ですか?
- 5Sを綺麗にする活動と勘違いした会社はカイゼンに失敗します!
- つぎに「5S」の目的を理解しよう
- 従業員の意識を改善する
- 職場の問題点が顕在化して。改善効果につながる
- さらに「改善」の意味を理解しよう
- 「5S・改善」で利益の出る「強い会社」を目指そう