飲食店・サービス業等、店舗ビジネス向け
店舗の現場における現金管理力を強化する
店舗ビジネスでは現場においてお金の横領が時々発生します。折角の店や経営の努力が一瞬で台無しにされてしまう。そんな不正に対して、経営管理側はどのように対応すればよいでしょうか。 経営者が毎日核店舗を回って全ての店舗売上を管理する、そんなことは現実的ではありません。効率よく、業態に合わせた対策を打つことでリスクを最小化し、従業員がお金の横領を考えないようにする。そんな対策を、実際の被害例をご紹介しながら学んでいくセミナーです。
プログラム
- どのような人が横領しやすいのか
- 具体的な横領の事例
- どのように探し出すのか
- 横領は刑事事件に出来ない?
- 経営者としての基本的な考え方
- 対策と費用対効果の考え方
- 店舗の具体的な対策事例
中小企業診断士 林 恭輔
- 資格 企業経営アドバイザー
- 所属 神奈川飲食店研究会
ご提供パターン
半日型 3時間程度の時間で左記のプログラムを提供します。
飲食店・アミューズメント・保育園など様々な現場店舗の管理職を経験してきました。現金商売である以上、現場の人間が「魔が差す」瞬間をいくつも見てきました。
実際に店舗ビジネスにおいて現場の横領は良くある話である反面、会社の恥部に当たるため大っぴらに情報共有しづらく、そのため対策方法や基本的な考え方も話し合いにくいのが現状です。
本セミナーでは普段聞きづらい、現場の不正事例を学ぶことで現金管理方法をマニュアル化し、従業員が不正に手を染めない体制を構築することが目的です。